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ブログ 20 OCT

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2018年 10月 20日

今季のテーマ  新着の品々から

  このような形の器を作る場合には型を使うのが一般的なのですが、こちらはどうやら別々に作ったパーツを組み立てて作られています。型を使ったものには、把手のほぞ継ぎの部分に継ぎ目がありません。それでも十分に美しいのです。しかし敢えて難しい方法を選んでリアルを追求するためには、陶土、釉薬、炎を自在に操る技術が必要であると同時に、対象を事細かに観察し、再現、再構築する能力も必要です。陶磁器に限らず、金工、木工、漆芸など、明治時代の工芸に見られる技巧の数々には、いつも本当に驚かされます。

参考商品  花鳥図手桶花入  高さ 18.8 cm  口径 12.8 cm

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