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2018年 1月 20日

今季のテーマ  燃ゆる赤、映ゆる紅

  初めて辰砂の花瓶を見た時に、吸い込まれそうな深みと、まだ熱い飴のような不思議な艶に息を飲みました。魔力、という言葉が浮かんでくる釉薬です。こちらの花瓶に辰砂は使われていませんが、顔の映りそうな光沢のある赤がとても美しく、まるで濡れているかのような質感があります。イギリスのポーツマス近郊の小さな港町で買い付け、一つずつ梱包して同時に送りました。片方は無事に届いたのですが、待てど暮らせど、もう片方が届きません。すわ紛失かと諦めかけていた頃、ひょっこり到着してびっくり仰天。消印には、どうして生き別れになったのかを知る手がかりはありませんでした。そんな思い出のある一点です。

商品番号 1103   白花図花瓶一対    高さ 25.2 cm   底径  7.2 cm

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