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ブログ 30 MAI

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2017年 5月 30日

今季のテーマ  急須の二言、土瓶の三言 

 縄文時代の注口土器には、既に今日の急須、土瓶たちの面影があります。把手や "つる" が付けられるのは後代のこと。きっと薄手のものを作る技術が進み、直に熱い器に手を触ないようにする必要が出てきたからでしょう。蓋の穴は、恐らく当初は紐などで本体に固定するためのものだったようですが、結果として科学的な利便性を備えたものになりました。本当に興味深いものです。このテーマの最後に、大好きな一点を。"つる" が磁器で出来ており、本体に取り付けられていますので、使い勝手からして、予め飾ることを目的に作られたものかもしれません。

 今季も皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。春まだ来、そして春の盛りの高原も楽しんでいただけましたら幸いです。次季のテーマは「あな、いとけな」。子供たち、特に唐子のモチーフに注目します。これから暑さに向かいます折、どうぞ皆様が健やかに過ごされますよう、一同心よりお祈り致します。

商品番号 1103   色絵土瓶  高さ 16.3 cm  胴径 12.3 cm  蓋径 7.2 cm

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