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ブログ 28 FEB

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2017年 2月 28日

今季のテーマ  寿(ことほ)ぎの 

 欧州の方々のみならず、寒冷地に暮らす私たちにとりましても、マダケやモウソウチクの竹林はエキゾティックな存在。標高 800m 前後まで、マダケよりも遥かに華奢な姿の竹が植えられているのを見る程度です。一昨年、そんな竹に囲まれているお宅が火事になりました。建物はもちろん、竹も一緒に跡形もなくなったのですが、一年後、更地になった敷地には、元の竹の植え込みが、まるで何事もなかったかのように復活しました。この驚くべき生命力こそ、竹の目出度さの一つなのでしょう。

 これほど愛され、身近な存在であるにも関わらず、竹を主役にした絵付けは意外と少ないのです。もしかすると、竹の雰囲気が汎東洋的で、必ずしも日本を強調するものではなかったからかもしれません。

 この冬も、皆様には大変お世話になりました。季節が変わりますので、どうぞお体を大切にお過ごしくださいませ。時季のテーマは、「急須の二言(ふたこと)、土瓶の三言(みこと)」。ティーポットやコーヒポットも含め、造形の楽しい器たちをご紹介致します。

商品番号 1103   竹文皿  径 24.4 cm

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